世界のヨコサワは昨年のWSOPのメインイベントで日本人最高の45位で終了しました。相方のひろきが残した日本人過去最高の25位には惜しくも届きませんでしたが、その悔しさを胸に今年もWSOPに挑戦します。
この記事では、世界のヨコサワの最新情報をわかり次第、更新していきます。今年のWSOPのヨコサワの結果はどうだったのか、過去にヨコサワが優勝したトーナメントってどんな大会があるのかが、この記事1つでわかります。
・【速報】WSOPメインイベントに参加した世界のヨコサワの結果
・去年の世界のヨコサワの結果・インタビュー
・これまで優勝した世界のヨコサワ結果まとめ
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岡本詩奈(おかもとしいな)さんが日本人女性として初のWSOPブレスレッド獲得者となりました。(2024年7月2日)
世界のヨコサワの結果速報【2024WSOP】
以下に世界のヨコサワが参加した2024年WSOPトーナメントを時系列順にまとめました。
・Event #1:$5,000 Champions Reunion No-Limit Hold’em Freezeout (8-Handed)
・Event #6: $25,000 Heads-Up No-Limit Hold’em Championship
・Event #12: $1,500 No-Limit Hold’em (6-Handed)
・Event #16: $5,000 No-Limit Hold’em (8-Handed)
・Event #21: $25,000 High Roller No-Limit Hold’em (6-Handed)
・Event #81: $10,000 MAIN EVENT No-Limit Hold’em World Championship
2024年のWSOPのヨコサワの結果や最新情報を紹介します。
今回のWSOPは「GANTZ」「テニスの王子様」などで一躍有名となった俳優「本郷奏多」さんがヨコサワと共に参戦しています。
世界のヨコサワはまず、2024年WSOP最初のトーナメント Event#1参加費$5,000に参加しました。
①Event #1:$5,000 Champions Reunion No-Limit Hold’em Freezeout (8-Handed)
世界のヨコサワと本郷奏多は2024年WSOP最初のトーナメントEvent#1 参加費$5,000に参加しました。(5月28日)
このトーナメントは2024年WSOP最初のイベントということでお祭り要素があります。歴代のWSOPメインイベントチャンピオンを飛ばすと今年のメインイベントの参加費$10,000(約150万円)がタダになります。
ヨコサワはチップを増やす時間が続きスタートは順調でした。中盤で2023年王者ダニエル・ワインマン(Daniel Weinman)との1対1勝負になりました。
ハンド的には50%以上の確率でメインイベント出場権とチップ爆増を手にする可能性がありましたが、惜しくもAQのツーペアに負けてしまいました。
8000点から38,000点ほどまで戻し、耐える時間が続きました。その後オールイン要求にJJでコールしました。ターンで相手にKのスリーカードを引かれてしまい、Event#1は残念ながら敗退となりました。
ヨコサワが敗退した後も残っていた本郷奏多は66でオールインするも、Aと10のツーペアに敗れる結果となりました。
Event#1 参加費$5,000トーナメントはヨコサワと本郷は一日目で敗退という結果になりました。
出典：世界最大のポーカー大会WSOPがいよいよ開戦！１年間爆勝し続けてきたプロギャンブラーが超豪華ゲストと共に新風を巻き起こす！！！！！【WSOP 2024 #1】
②Event #6: $25,000 Heads-Up No-Limit Hold’em Championship
ヨコサワはヘッズアップトーナメントに過去2回参加しています。2022年は2回戦敗退、2023年は1回戦敗退という結果です。
ヘッズアップトーナメントとは名前の通り、1対1のトーナメントです。参加人数は64人で3回勝つとインマネで、6回勝と優勝というトーナメントです。
世界のヨコサワの1回戦の対戦相手はエリック・ワッサーソン(Eric Wassersoon)で総獲得賞金は4億円の強敵です。
一時は負けが続き相手に2倍の点差をつけられます。その後オールインや勝ちが続きチップ量は逆転し相手を上回りました。
相手のエリック・ワッサーソンはプリフロップでオールインをしました。ヨコサワはA8でコール、相手は4のワンペア。ヨコサワはフロップで8、リバーでAをひきA8のツーペアで見事一戦目を勝利しました。
1回戦を勝利したヨコサワの2回戦目の対戦相手はパトリック・ケネディ(獲得賞金2000万円)です。
ヨコサワは序盤4連勝でポットをとり続け順調でした。ヨコサワはQQが手札に落ち好機と捉えリバー後にオールインをしましたが、相手のパトリック・ケネディは即コールしAのフォーカードでポットを獲得しました。
その次のハンドで相手はターン後にオールイン要求をしました。ヨコサワは88でオールインコールしましたが相手の手札はAAでした。リバーには2がおち、Aのワンペアに8のワンペアで負けました。
ヨコサワはWSOP Event #6 $25,00ヘッズアップトーナメントを2回戦で敗退という結果になりました。
出典：【VS強豪】賞金億超えだらけの猛者達に400万円を片手に決闘を挑む！！！六戦連勝すれば優勝への最短ロードを歩めるのか？！【WSOP 2024 #2】
③Event #12: $1,500 No-Limit Hold’em (6-Handed)
6-Handedはテーブルに6人しか座らない(6MAX)というトーナメントです。普通のゲームでは8~9人で行いますが、6MAXは人数が少ないのでゲームへの参加頻度が高くなることが特徴です。
ヨコサワは32万点で入賞し入賞額の45万円を手にしました。ヨコサワは30万点代をキープしDay2に進出しました。Day2進出人数は179人/2526人です。
Day2序盤でヨコサワはA6でプリフロップでオールインしました。相手はA9で即コールし、リバーで9が落ちヨコサワは9のワンペアに負けました。
WSOP Event#12をヨコサワは120位 61万円獲得でDay2敗退となりました。
出典： 16:20 / 23:22 狂気の沙汰ほど面白い…！ポーカー世界大会で優勝6000万円を掴むべくプロギャンブラーとあの有名俳優が不条理に身を委ねて勝負…！！！【WSOP 2024 #3】
：やってしまいました。プロギャンブラーがたったの1日で人生最高額の神勝ちへ・・・新記録が爆誕！！！【WSOP 2024 #4】
④Event #16: $5,000 No-Limit Hold’em (8-Handed)
ヨコサワは③のイベントで飛んだ後すぐに参加費$5,000のトーナメントに出場しました。参加人数は561人で先ほどの6maxの2526人より比較的少なめです。8-Handedは6-Handedと同じく8人までしかテーブルに座らない(8max)というゲームです。
動画内では1ハンドも写すこともなく飛んでしまいました。
ヨコサワはWSOP Event #16参加費$5,000を一日目で敗退しました。
出典：やってしまいました。プロギャンブラーがたったの1日で人生最高額の神勝ちへ・・・新記録が爆誕！！！【WSOP 2024 #4】
⑤Event #21: $25,000 High Roller No-Limit Hold’em (6-Handed)
世界のヨコサワが参加した5個目のトーナメントは参加費$25,000(約400万円)の6-handed(テーブルに6人しか座らない)です。
世界のヨコサワはトーナメント外のキャッシュゲームで2,600万円を稼ぎそのお金でこのトーナメントに参加します。
転機が訪れたのは総獲得賞金50億を超えるアレックス・フォクセン(Alex Foxen)との一戦です。
世界のヨコサワはフロップでAのワンペアが完成し、リバーに至るまでに相手のコールに乗り続けました。リバーで5が落ちた後、ポット額が14.3万点なのに対してアレックス・フォクセンは21万点のベットをしました。
世界のヨコサワは長考の末コールを選択しましたが、4のスリーカードに敗れました。チップを大幅に減らすも諦めずにプレイし続けます。
その後世界のヨコサワはじわじわとチップを減らしていくなか、ケビン・ラビチョウ(総獲得賞金7億円)との1対1になりました。
世界のヨコサワにはAQがおち、ヨコサワはプリフロップでオールインしました。ケビン・ラビチョウもコールするとフロップでケビンに10のワンペアが完成しました。ヨコサワはひくことができず敗退となりました。
世界のヨコサワはEvent #21: $25,000 High Roller No-Limit Hold’em (6-Handed)をDay1で敗退となりました。
出典：【豪傑】2600万勝ちの男が勢いのまま超高額トナメへ挑戦！世界トップレベルが集結する最高峰の大会を、己の直感と覚悟を持って制することができるのか…？！【WSOP2024 #5】
⑥Event #75: $1,000 TAG TEAM No-Limit Hold’em
続いて世界のヨコサワさんが参加したのは、参加費＄1,000のタッグトーナメントです。
相方のひろきさんとこのトーナメントに参加し、これまで2年連続でインマネを果たしていますが、今年は残念ながらDay２で敗退となりました。
出典：世界大会WSOPが本格的に開始！天才の仲間たちが加勢し、奏でるは勝利の協奏曲…開幕から最強コンビのダブルパンチでチップ爆増の展開を紡いでいく…！！！【WSOP 2024 #6】
⑦Event #81: $10,000 MAIN EVENT No-Limit Hold’em World Championship
注目のメインイベントですが、世界のヨコサワさんはメインイベントのDay1ｰBに相方のひろきさんやYoutuberのでんがんさん、ヨビノリさんの4人で出場しました。
結果はヨコサワさんはDay1のLast break前に飛びました。ヨコサワさんのA8oに対して相手プレイヤーがKQsの対決でリバーでスペードのフラッシュを引かれてしまい、ヨコサワさんの2024WSOPメインイベントは終了です。
出典：【優勝16億円】今年も世界最大のポーカー大会WSOP本戦が幕を開ける…！歴史的記録を持つプロギャンブラーがまさかの仲間たちと魂を寄せ合い、革命へと歩み始める！！！【WSOP 2024 #7】
残り3人の結果も合わせてお伝えします。
【Nawa hiroki(名和大貴)さん】
日本人過去最高のDay7 まで進出するも、残念ながらDay8までは進出できず、45位という結果に終わりました。
賞金は$200,000で日本円にしておよそ3,000万円獲得です。お疲れ様でした。
また、同じくDay7に進出したKyosuke NagamiさんはWSOP初挑戦ながら21位と2019年のひろきさんの日本人記録を更新し、賞金$350,000日本円にして5,200万円を獲得しました。
【でんがんさん】
でんがんさんは、見事Day2に進出しましたが、1st break前に飛びました。でんがんさんがA10sに対して相手プレイヤーが6ポケのほぼ互角の勝負であいてにストレートを引かれ、彼にとって人生初のメインイベントをDay2にて終えます。
詳しい様子はこちらの動画をご覧ください↓
【ヨビノリさん】
ヨビノリさんもWSOPメインイべントに初めて参加しましたが、結果はDay5で終えました。
惜しくもDay6に進出することは叶いませんでしたが、一時期、チップ数を147万にまで増やしDay３を日本人トップで突破するなど初出場とは考えられないほどの活躍でした。今後の彼の活躍にも期待です。
Event #83: $1,500 Eight Game Mix (6-Handed)
ヨコサワさんのWSOPメインイベントはDay１で敗退となりましたが、まだまだWSOPのトーナメントには参加します。
次に参加したトーナメントはエイトゲームミックスです。昔は、よくミックスゲームをプレイしていたようですが、ミックスゲームのトーナメントは初めての参加でした。
途中、ブラジルでの賞金ランキング1位のユーリ・マルティンスと同卓になるなどの奇跡もあり見事Day2進出を果たします。
しかし、なんとインマネがあと1人というところで飛びました。アウツ的には十分な勝率のある勝負でしたが、残念ながら引けず敗退となりました。
出典：【鬼門のDay3】ヤバいことになった。生死を彷徨うギリギリの勝負…数学の天才が確率の壁をブチ抜く神展開を引き起こす！！！【WSOP 2024 #9】
Event #85: $1,000 FLIP & GO No-Limit Hold’em Presented by GGPoker
次にヨコサワさんが参加したトーナメントはFLIP＆GOです。FLIP＆GOは1ハンド目から8人全員がオールインから始まるトーナメントで、8人の中で勝利したただ1人がDay2に進出とインマネを決めるほぼ運ゲーのゲームです。
何度もリバイができるこのトーナメントにヨコサワさんは6回目の挑戦で、6のスリーカードを引き見事Day2進出＆インマネを果たしました。
しかし、Day2では中々ポットが取れず93位で敗退となりました。最後のハンドはブラフオールインでしたが、7のスリーカードを持つ相手にコールされてしまいました。
出典：【鬼門のDay3】ヤバいことになった。生死を彷徨うギリギリの勝負…数学の天才が確率の壁をブチ抜く神展開を引き起こす！！！【WSOP 2024 #9】
世界のヨコサワのハンドレンジGTO
世界のヨコサワはGTO(Game Theory Optimal)という戦略に則ってポーカーをします。GTOとは常に最善の選択を行い、相手からチップを搾取されないための戦略のことです。GTOについて詳しくはこちらで解説しています。
ヨコサワはGTOというハンドレンジを基に自身のハンドレンジを生み出し、それに則ってプレイしています。ヨコサワは自身のハンドレンジについて頻繁に解説しており、ポーカー初心者の方も特に参考になるものです。
世界のヨコサワのハンドレンジについてはこちらで詳しく解説しています。
世界中どこからでもWSOPに参加できる
WSOPでの世界のヨコサワの活躍を見て、WSOPに参加したいと思った方は少なくないと思います。
WSOPはオフラインのイベントだけでなく、オンラインでも開催されています。オフライン会場はラスベガスですが、オンライン参加は世界中どこにいても可能です。WSOPオンラインイベントは参加費$200のものから$25,000のものまであり、オフラインの規模とそん色ありません。
WSOPへのオンライン参加はGGポーカー(GGPoker)というオンラインポーカーアプリから可能です。GGポーカーは世界で利用者数No.1の老舗オンラインポーカーです。GGポーカーについて詳しくはこちらで解説しています。
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去年の世界のヨコサワのWSOPは45位で終了
2024年WSOPに参加し激戦を繰り広げている世界のヨコサワは2023年WSOPにも参加していました。世界のヨコサワは2023年WSOPメインイベントに参加した日本人のなかで最高の全体45位の記録をつくりました。
世界のヨコサワの2023年WSOPメインイベントの最後のハンドはこちらです。
プリフロップ時はAK(世界のヨコサワ)vsAQ(相手)だったので勝率はヨコサワに75%ありました。しかしフロップで相手にQのワンペアが完成しそのまま負けてしまいました。
世界のヨコサワは2023年WSOPメインイベントを45位で敗退となりました。 このハンドに対するヨコサワの感想はこちらです。
相方の「ひろき」はWSOPで日本人トップの記録保持者
ひろきはヨコサワと一緒にチャンネルに度々登場する編集者兼ポーカープレイヤーです。2019年に開催されたWSOPメインイベントでひろきは日本人過去最高の25位となりました。
世界のヨコサワの裏方として活躍するひろき(名和大貴)は日本人ポーカープレイヤー総賞金獲得額ランキングで43位、総獲得賞金額は$387,956です。裏方というよりは縁の下の力持ちといったポーカーの強さをうかがえます。
世界のヨコサワのひろきは2019年WSOPメインイベント(参加費$10,000 No-Limit Hold’em MAIN EVENT)でDay7まで残り25位で終えました。日本人としてDay7まで残ったのはひろきさんが史上初となり、当時多くの日本人に希望を与えました。
2023年WSOPに参加した世界のヨコサワのインタビュー・感想
2023年WSOPに参加したヨコサワのインタビュー・感想を以下にまとめました。
・2023年WSOPを終えた直後のヨコサワへの公式インタビュー
・2023年WSOPに対するヨコサワの感想(自身のYouTube)
・2024年WSOPに向けての意気込み
2023年WSOPを終えた直後のヨコサワへの公式インタビュー
2023年WSOPメインイベント敗退直後のインタビューを日本語に翻訳しまとめました。
Q.あなたの7日間続いたこの出来事全体に対する感情を説明してもらってもいいですか？
A. わかるように、凄く楽しくプレイしてきたよ。とっても興奮したし、大きなポッドをプレイしてるときはいつも震えてたよ。これは自分にとって初めての経験だった。本当に全部楽しかった、けど今は泣きそうだよ(笑)。
Q. あなたのプレイを見た後、日本でのポーカーはどのように変わりそうですか？
A. たくさんの人が見ていると思う、”ヨコサワ”が実はツイッターでトレンドになってたし。今回は日本の方にとってポーカーとはなにか、を知る良い機会になったと思う。それに貢献することができてすごく嬉しいよ。
出典：World Series of Poker Main Event 2023 | Day 7 with Masato Yokosawa
2023年WSOPに対するヨコサワの感想(自身のYouTube)
世界のヨコサワは自身のYouTube内で「どれもベストプレイだったし、これ以上勝つには運が必要だった」と言い、悔いのないプレイができたと考えています。そして25位というひろきの記録の凄さを再度感じるヨコサワでした。
獲得賞金は2600万円でヨコサワの人生で最高金額の賞金です。2023年はDay7で終えましたが、2024年はDay8への進出を目指して上を見続けています。
出典：【革命の7日目】ついに人生最大の勝負へ…優勝17億円の世界大会に挑んだプロギャンブラーに起きた栄光。
ヨコサワの2024年WSOPに向けての意気込み
世界のヨコサワは2024年WSOPへの意気込みや今後の課題についてDMM POKER【公式】チャンネル上でインタビューを受けました。以下にインタビューのやりとりをまとめました。
Q. WSOPシーズンが近いですが、調子はどうですか？
A. 非常に良いと言ってもいいんじゃないですかね。年々プレーのキレはよくなっているので、今回もベストコンディションでWSOPに挑めているんじゃないかと思います。
Q. トリトンへの出場やハイステークスポーカーへの出演などの経験で得られたものはありますか？
A. 今までは高いレートでも低いレートでも同じようにプレーしなければいけないと思っていたんですけど、マネープレッシャーっていうのは存在するなと受け入れるようになりましたね。そういった経験から大舞台での戦い方は分かるようになったと感じます。
Q. プロデビュー時とここ数年で比べて感じる、自身の良い変化や成長したと感じるところはありますか？
A. 今までと比べてヘッズアップやミックスゲーム、トーナメントを多く出るようになりました。それまでは一つのベストプレイを探すという感じだったんですけど、いくつもあるプレイの中から状況にあった答えをだせるようになりました。昔に比べてバランスだったりプレイの引き出しが増えたなと感じます。
Q. 自分で感じる課題はありますか？
A. 世界のトップクラスのプレイヤーは”結果”を残しているので、そういう意味でいうとまだ結果が全然残せていないなと思います。ポーカープレイヤーにも旬はあると思っているので、自分が今一番いい状態で、皆さんが注目してくださっている間に大きい結果を残さなければいけないという課題を感じています。
Q. 今後はどのようなポーカープロになっていきたいと思っていますか？
A. YouTube上ではポーカーの楽しさだったりを”広める”方向に注力しているんですけど、プレイヤーとしてはシビアに強くなっていきたいと思っています。自分より強いポーカープレイヤーがいないと思えるくらいの実力を伴うプレイヤーになりたいなと思っています。
Q. 2024年のWSOPメインイベントへの意気込みは？
A. 日本人初のDay8進出、Day8進出するならファイナルテーブルまで行きたいと思っているので、今の目標としてはファイナルテーブルに残ることです。
Q. ポーカーのプロとしてやっていく上で最も重要だと思うことはなんですか？
A. ポーカープロにとっての成功って凄く曖昧なので、成功ってなんなのかっていうことを強く意識しないと続かなくなると思います。成功の像に向かっている成長実感やその人にとっての成功がなにかということを具体的に考えることがポーカープロには大切だと思います。
出典：世界のヨコサワに突撃取材！WSOPの意気込みから今後の課題まで”ヨコサワの新境地”を独占インタビュー！！
過去の世界のヨコサワの結果【2017-2023】
現在、WSOPで活躍している世界のヨコサワですが、過去にはアジアを中心とした大きな大会でも成績を残しています。
世界のヨコサワこと横澤真人は過去に7回トーナメントで優勝しています。
| 年 | 順位 | 賞金 | 大会名 |
|---|---|---|---|
| 2013 | 1位 | $100,000 | WPT(World Poker Tour) South Korea, Jeju |
| 2018 | 1位 | $66,167 | APT(Asian Poker Tour) Korea, Incheon |
| 2019 | 1位 | $46,695 | Japan Highroller Festival 5, Incheon – New Year Super High Roller (Event #2) |
| 2019 | 1位 | $22,025 | Japan Highroller Festival 5, Incheon – King of Heads-Up (Event #6) |
| 2019 | 1位 | $53,091 | Japan Highroller Festival 5, Incheon – Special High Roller (Event #13) |
| 2019 | 1位 | $22,724 | APT(Asian Poker Tour) Philippines II, Manila – High Rollers Single Day #1 (Event #5) |
| 2021 | 1位 | $44,925 | $ 1,700 No Limit Hold’em – Deepstack Purple Chip Bounty (Event #20) |
世界のヨコサワはここ3年間、ファイナルテーブルまで行くことはあっても優勝は今のところありません。今年はWSOP以外にもWPTやAPTなどの大規模な大会がひかえているため、今後の世界のヨコサワの活躍に注目です。
世界のヨコサワの結果に関する質問
- 世界のヨコサワのひろきは2023年WSOPメインイベント何位でしたか？
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世界のヨコサワのひろきは2023年WSOPメインイベントはDay3で敗退となりました。
- 世界のヨコサワの2023年WSOPメインイベントの結果は？
-
世界のヨコサワは2023年WSOPメインイベントでDay7まで残り45位で敗退となりました。
- ヨコサワはポーカーの大会で優勝したことがある？
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世界のヨコサワは過去に7回トーナメントで優勝したことがあります。
世界のヨコサワが優勝したポーカートーナメント一覧
・WPT(World Poker Tour) South Korea 2013 $100,000
・APT(Asian Poker Tour) Korea 2018 $66,167
・Japan Highroller Festival 5 Incheon 2019 $46,695
・Japan Highroller Festival 5 Incheon 2019 $22,025
・Japan Highroller Festival 5 Incheon 2019 $53,091
・APT(Asian Poker Tour) – Philippines II 2019, Manila 2019 $22,724
・No Limit Hold’em – Deepstack Purple Chip Bounty (Event #20) $44,925 - 世界のヨコサワのWPT(World Poker Tour)の結果は？
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世界のヨコサワは2013年に21歳でWPT(World Poker Tour)韓国で優勝し$100,000を手にしました。これは日本人初のタイトル獲得になりました。