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【速報】WSOP2025 日本人プレイヤーの快進撃|成績・賞金・歴代記録を一挙紹介

この記事でわかること

  1. 最新の日本人プレイヤーの成績・賞金額
  2. 注目選手・世界のヨコサワの動向
  3. 日本人ブレスレット獲得者&過去最高記録

世界最大のポーカーイベント「WSOP(World Series of Poker)」が、2025年もついに開幕!毎年夏、ラスベガスを舞台に数万人が腕を競うこの大会に、今年も多くの日本人プレイヤーが参戦予定です。


世界のヨコサワこと横澤真人さんが、2023年のメインイベントで大活躍した際には、日本でも大きな話題となり、WSOPという大会自体に注目が集まりました。

それをきっかけに、日本人プレイヤーたちの挑戦にもスポットライトが当たるようになり、現在では多くの選手が賞金獲得やブレスレット争いに絡むまでに成長しています。

この記事では、WSOP2025での日本人選手の成績や賞金情報を、随時わかりやすく更新していきます。あわせて、横澤さんとWSOPの関係や、注目の若手プレイヤーたちの動向にも迫ります。

なお、WSOPという大会そのものについて詳しく知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。

目次

WSOP日本人最新ニュース(2025年7月14日更新)



WSOP 2025 メインイベント|日本人入賞速報(7月14日更新)

Main Event Bracelet 2025

世界最大のポーカー大会「WSOP 2025」では現在、年間最大の注目イベント「Main Event」が進行中。

参加費は$10,000。今年は9,735人がエントリーし、過去3番目に多い参加者数を記録しました。

優勝者には1,000万ドル(約15億円)と、光り輝く世界に一つしかないブレスレットが贈られます。

さらに、ファイナルテーブルに進出する9人全員が100万ドル超え=“億万長者”入りという前代未聞のスケールです!

 Day7終了|2人の日本人が世界の注目を集めた(7月14日更新)

世界中の視線が集まったDay7、日本人プレイヤーが歴史を塗り替える戦いを繰り広げました。

WSOP 2025 Main Event|Day7終了時点の主要データ
総エントリー数9,735人(過去3番目に多い参加者数)
ここまで入賞した日本プレイヤー50人(過去最多記録)
日本人のDay7進出者2人入賞(終了)
優勝プライズ$10,000,000(約14.6億円)

9,735人が参加した今年のWSOPメインイベント。Day7の舞台に、日本人2名が生き残る快挙を達成し、世界の注目を集めました。

両者ともフィーチャーテーブルに登場し、日本中のファンが配信を通じて熱狂的に応援。夢のファイナルテーブルに手が届くか──その期待がかかる中での激闘でした。


Kohei Arai|日本人最高賞金を更新、新星の名を世界に刻む

全国から注目を集める若き実力者・Arai さんは、世界のトッププロが集う舞台で25位・$360,000(約5,250万円)を獲得。これは日本人としてメインイベント過去最高賞金の記録となります。

AKでのオールインが相手のKKに捕まっての敗退となりましたが、道中のプレーはまさに圧巻。リバーで相手を下ろすブラフや、オールインを制してのダブルアップなど、“魅せるポーカー”を貫いたその姿は、多くの人の記憶に残るものでした。

https://twitter.com/hamachi_wrong/status/1944307918272442824

Kosaku Akashi|メインイベント3度目の入賞にして、自己最高記録を達成

Akashi さんは、WSOPメインイベントで自身3度目となるインマネを達成。今回の結果は50位・$200,000(約2,920万円)獲得と、過去最高の成績となりました。

Day7では33でのリスチールオールインが、後ろにいたAAに捕まり無念の敗退。ベテランプレイヤーの堂々とした戦いに、
ポーカーファン界隈を大いに沸かせました。

世界の頂点まで、あと一歩

夢のファイナルテーブルには惜しくも届きませんでしたが、日本人プレイヤーが世界の頂点に迫ったこの瞬間は、2025年WSOPを象徴するハイライトのひとつといえるでしょう。

両者の戦いに、日本中から送られた声援。その熱は、次なる挑戦者たちへと確かに受け継がれていきます。

なお、今大会では日本人50名がインマネ達成という過去最多記録も樹立されました。日本のポーカーレベルの底上げを感じさせる快挙です。

Day6終了|日本人2名がDay7へ進出!(7月11日更新)

WSOP 2025 Main Event|Day6終了時点の主要データ
総エントリー数9,735人(過去3番目に多い参加者数)
Day7進出者数57人(上位約0.6%)
日本人のDay7進出者2人(Kosaku Akashiさん、Kohei Araiさん)
現時点の確定プライズ$165,000(約2,400万円)
優勝プライズ$10,000,000(約14.6億円)
Day6終了時アベレージ約10,000,000点

WSOPメインイベントはDay6が終了。総エントリー9,735人の中から、Day7へ進出したのは57名(上位0.6%)のみ。

日本勢からは、Kosaku AkashiさんとKohei Araiさんの2名が生き残りました。

Kosaku Akashiさん

ショートスタックに追い込まれながらも冷静に対応。的確なタイミングでチップを伸ばし、自身のWSOPメイン記録を更新。Day7では、WSOPブレスレット7本のMichael Mizrachiと同卓の予定。世界屈指の強豪を相手に、Akashiのさん真価が問われる一日。期待が集まります。

https://twitter.com/AKASHI_K87Q/status/1943937137734201713

Kohei Arai

Day6では、大胆なブラフなど冴えたプレーを披露。前日よりスタックを減らしての通過となりましたが、「まだ遊べる」と前向きな姿勢でDay7に挑みます。

https://twitter.com/hamachi_wrong/status/1943938561918874016

FT を目指す力強い気持ちが、実を結びますように。2人の勇者に日本中から熱い視線が注がれています。

惜しくもDay7進出叶わなかった8名

昨年“日本人最高順位”の21位を記録したKyosuke Nagamiさんは、今年も再びDay6へ。記録更新こそならなかったものの、堂々たるロングランで存在感を示しました。

また、Dai Ishibashiさんは粘り強いショートの立ち回りで観る者を魅了し、世界レベルの実力を証明する100位入賞を果たしました。

この2名を含め、Day6で入賞を果たした日本人は計8名。

いずれも$60,000(約870万円)を超える高額賞金を手にし、世界最大の舞台でその実力を刻みました。

今年のWSOPメインを最後まで盛り上げてくれた彼らの健闘に、心から拍手を送りたいと思います。

Day6で入賞した日本のプレイヤー一覧
100Dai Ishibashi$70,000
112Tomohiro Tamano$70,000
116Yuta Mutsuura$70,000
133Goh Yanagida$70,000
157Ryuta Nakai$70,000
170Kyosuke Nagami$60,000
175Yaichi Fukao$60,000
178Yuto Misaka$60,000

Day5終了|日本人10名がDay6進出!いよいよ運命のDay7・8へ(7月11日更新)

WSOP 2025 Main Event|Day5終了時点の主要データ
総エントリー数9,735人(過去3番目に多い参加者数)
Day5進出者数202人
日本人のDay5進出者10人
現時点の確定プライズ$60,000(約870万円)
優勝プライズ$10,000,000(約14.6億円)
Day5開始時アベレージ2,900,000点

WSOPメインイベントはDay5が終了。総エントリー9,735人のうち、Day6へ進んだのはわずか202名(全体の上位2%)。

その中に、日本人が10名も残っています。

優勝賞金は1,000万ドル(約14.6億円)。89位からは賞金10万ドル超えが確定し、9名が残ればファイナルテーブル(FT)進出。今年、日本勢が前人未到のFTに到達するチャンスが現実味を帯びてきました。

Day6進出を決めた10人の精鋭たち

チップ順に全員ご紹介します!

Kohei Arai
6.3M点、日本勢トップ。
Dai Ishibashi
トーナメント鉄強でしられるDaiさん。去年はWSOPのミックスイベント惜しくも2位。忘れ物を取り返す。
Goh Yanagida
hendonmobではUS登録。海外在住の日本プレイヤー。
Tomohiro Tamano
AJPCなどアジアで活躍を続けてきたが、ついに世界で花開く!
Yaichi Fukao
今年WSOP初入賞。新星がDay6へ。
Kosaku Akashi
WSOPメインイベント入賞常連のAkashiさん。自身最高の走りを記録更新中。
Yuta Mutsuura
JOPTメイン3位の実力者。
Yuto Misaka
ライブポーカーは今年のWSOP が初記録。
Ryuta Nakai
ウマキングのメンバーナーツゴンニャー中井でおなじみ。
Day5はフィーチャーテーブルにも登場。
Kyosuke Nagami
WSOPメイン国内最高位の記録保持者。自らの記録を上書きなるか。
Day6進出者一覧
全体順位名前チップ
14Kohei Arai6,305,000
59Dai Ishibashi3,680,000
60Goh Yanagida3,600,000
72Tomohiro Tamano3,175,000
83Yaichi Fukao2,955,000
127Kosaku Akashi2,000,000
148Yuta Mutsuura1,500,000
161Yuto Misaka1,350,000
170Ryuta Nakai1,190,000
186Kyosuke Nagami840,000

惜しくもDay5で敗退したプレイヤーたち

Day5では10名の日本人が入賞後に敗退。金額としても$35,000~$60,000と、すでに多額の賞金を獲得しています。

今年も記録更新が期待されたのが、Hiroki Nawaさん。

過去にはWSOPメインで25位・45位という驚異的なロングランを達成しており、今回もその再現が期待されていました。

しかしDay5、A8sでスクイーズオールインを仕掛けた場面で、後方のRyuta NakaiさんにTTでコールされ、無念の敗退。惜しくも新たな歴史を刻むことは叶いませんでした。

このNawaさんをはじめ、Day5では多くの実力派日本人プレイヤーが奮闘

惜しくもDay6進出は叶わなかったものの、それぞれが力強い戦いをみせ、世界の強豪を相手に堂々たるプレーで魅せてくれました。

Day5で入賞した日本のプレイヤー一覧
順位名前賞金 (USD)
222Shoichiro Tamaki60,000
279Seiji Sasaki52,500
376Kiyoshi Eda40,000
379Hayato Kitajima40,000
380Yuya Sakamoto40,000
455Kentaro Hori35,000
460Reo Konishi35,000
475Ryo Kotake35,000
479Takashi Ogura32,500
502Hiroki Nawa32,500

日本人ファイナル進出なるか?

現在残っている日本人は10人。過去、WSOPメインイベントで日本人がファイナルテーブル(9位以内)に進出した例はなく、“前人未到”の快挙が期待されます。

引き続き、Poker Labではこの歴史的瞬間を追っていきます。


Day4終了|インマネ確定、世界の頂点へ駒を進めたのは(7月10日更新)

WSOP 2025 Main Event|Day4終了時点の主要データ
総エントリー数9,735人(過去3番目に多い参加者数)
Day5進出者数522人
日本人のDay5進出者20人
現時点の確定プライズ$32,500(約475万円 ※1ドル=146円換算)
優勝プライズ$10,000,000(約14.6億円)
Day5開始時アベレージ1,110,000点(BB=20,000で約55BB)

1万人近いプレイヤーが参加したWSOPメインイベント。Day3終了時点で残ったのは1,476人。しかし、入賞ボーダーは1,461位。Day4は“あと15人飛べばインマネという、極限のバブルフェーズから始まりました。

その1,476人の中に、日本人は約50名。世界の舞台で、日本勢が確かな存在感を示しました。

そしてバブルが崩壊し、ついに入賞が確定。日本人プレイヤーたちも次々と賞金獲得を決めていく中、最終的に522人がDay5進出を果たし、そのうち20人が日本人という快挙。いよいよ、世界の頂点を目指す戦いが本格化します。

Day5進出を決めた20人の精鋭たち

スタック上位10名を画像付きで紹介!(20名の一覧も掲載!)

Kohei Arai
全体4位の好位置。aveの3倍以上のスタックを持って優勝に突き進む。
Dai Ishibashi
トーナメント鉄強でしられるDaiさん。去年はWSOPのミックスイベント惜しくも2位。忘れ物を取り返す。
Ryuta Nakai
ウマキングのメンバーナーツゴンニャー中井でおなじみ。
aveの倍以上のスタックでDay6を目指す。
Kyosuke Nagami
WSOPメイン国内最高位の記録保持者。自らの記録を上書きなるか。
Shoichiro Tamaki
APTメインを制したこともありトーナメントにも定評あり。
Goh Yanagida
hendonmobではUS登録。海外在住の日本プレイヤー。
Yuto Misaka
ライブポーカーは今年のWSOP が初記録。
Seiji Sasaki
広島のポーカープレイヤーでXPTを手がける。ave超えの状態からDay5に挑む。
Kosaku Akashi
WSOPメインイベント入賞のAkashiさん。アグレッシブにDay5を狙う。
Tomohiro Tamano
AJPCなどアジアで活躍を続けてきたが、ついに世界で花開く!

その他注目プレイヤーもまだまだ

メインチップ上位陣だけでなく、実績と経験を持つ強者たちもDay5へ。

ヨコサワの相棒として知られるHiroki Nawa(ひろき)さん、麻雀界とポーカー界をまたにかけるベテランTakashi Ogura(小倉 孝)さん、そして先日行われたブレスレットイベント「Summer Celebration」で準優勝と存在感を見せたRyo Kotakeさんなど、多彩な顔ぶれが名を連ねています。経験と実績に裏打ちされた戦いぶりに注目です。

日本人プレイヤーたちの戦いの軌跡は、ここからが本番。今後の展開をぜひ毎日チェックしてください。

Day5進出者一覧
名前スタック
Kohei Arai3.6M
Dai Ishibashi3.1M
Ryuta Nakai2.7M
Kyosuke Nagami2.3M
Shoichiro Tamaki1.8M
Goh Yanagida1.8M
Yuto Misaka1.5M
Seiji Sasaki1.3M
Kosaku Akashi1.2M
Tomohiro Tamano1.1M
Yaichi Fukao1.0M
Hayato Kitajima950K
Yuya Sakamoto930K
Takashi Ogura870K
Yuta Mutsuura840K
Reo Konishi735K
Kiyoshi Eda720K
Ryo Kotake615K
Hiroki Nawa545K
Kentaro Hori330K

【速報】Masato Yokosawaさんはここで敗退

Masato Yokosawa

ヨコサワの名で知られるMasato Yokosawaさんは、今年も相棒Hiroki Nawaさんとともにメインイベントでインマネを達成。ファンの期待が高まる中でしたが、884位でフィニッシュとなりました。獲得プライズは$20,000(約292万円)。

なお、Hiroki Nawaさんは現在もDay5へ進出中。相棒の想いを胸に、さらなる上位を目指します。

Day4で入賞した日本のプレイヤー一覧
PlaceNamePrize (USD)
584Tetsuma Ishizu30,000
624Masao Watanabe27,500
631Shotaro Kobayashi27,500
657Kimitaka Mori27,500
663Kazuhiro Shirasawa27,500
742Shunjiro Kita25,000
840Kotaro Shoda22,500
884Masato Yokosawa20,000
904Takehiko Nakajima20,000
936Kiyokazu Okamoto20,000
954Masanori Izu20,000
955Go Ikeda20,000
958Yoshihiro Morita20,000
1019Kaito Mori17,500
1025Hajime Watanabe17,500
1045Ryoji Kusumoto17,500
1144Hisashi Yamanouchi17,500
1206Ryutaro Suzuki17,500
1226Ryuta Ichinose17,500
1244Taku Furuse17,500
1293Shohei Isaka15,000
1295Soichiro Hayashi15,000
1334Emi Oike15000
1335Ryoh Hasegawa15000
1353Rentaro Matsumoto15000
1381Masayuki Murata15000
1384Rikiya Jinbo15000


俳優・田中圭、WSOP最終イベントで1,670万円を獲得!(2025年7月17日更新)

WSOP 2025の最終日、世界中の注目が集まるブレスレットイベント「Event #100: $1,000 Super Turbo NLH」で、日本の俳優・田中圭さんが3位入賞の快挙を達成。賞金$115,295(約1,670万円)を獲得しました。

本イベントは1日完結の超スピーディーな構成で、参加者は1,935人。ハイペースな展開の中で田中さんは冷静なプレーを貫き、見事ファイナルテーブルに進出。最後は惜しくも優勝には届かなかったものの、堂々のトップ3入りとなりました。

SNSでは「俳優の田中圭がWSOP!?」「1700万円ってマジ?」と驚きと称賛の声が広がり、X(旧Twitter)では著名なアカウントによる速報投稿も拡散。芸能界からのWSOP挑戦がこれほどの注目を集めるのは異例のことで、ポーカー人気のさらなる高まりにもつながるインパクトを与えました。

Ryutaro Suzuki、ミックス王者再び──2本目の WSOP ブレスレット!(2025年7月15日更新)

WSOP 2025 の終盤に行われた 今年初開催のミックスイベント「Event #93: $3,000 T.O.R.S.E.」 で、日本の Ryutaro Suzuki さん(りゅうたろうさん) が見事優勝。2023 年の 9-Game Mix 優勝に続き、自身 2 本目のブレスレットを手にしました。

522エントリーとなった本イベントT.O.R.S.E.は、H.O.R.S.E の H(ホールデム) を 2-7 Triple Draw に置き換えた、5 種のミックスゲームの3Daysイベント。優勝賞金は $273,386(約 4,000 万円) です。

Day2──日本人 2 名が最終日へ

Day2 を突破したのは、522名のうちたったの16 名。Ryutaro さん はセカンドチップリーダー、Koji Fujimoto さん は 11 位で通過し、日本人 2 名が最終日(Day3)へ駒を進めました。

ファイナルテーブルに日本人 2 名!

Day3 のファイナルテーブル(7 名)には Ryutaro さんKoji さん がそろって登場。
Ryutaro さんはチップリーダーでスタートしたものの、中盤以降は苦戦し、残り 4 人で 2 BB というシチュエーションも。

https://twitter.com/succhan627/status/1944639095394721954


それでも粘り抜き、残り 3 人中 2 人が日本人 という激アツ展開に!

SNS では「これはアツい!」「2/3でブレスレット?!」「二人ともがんばれー!」などと応援の声が爆発。

チップリーダーは、生涯獲得約 973 万ドル(約 14 億円) を誇る英国の強豪 Toby Lewis でした。

Koji Fujimoto さん 3 位入賞

最終的に Koji さん は 3 位で惜しくも敗退。
$111,000(約 1,620 万円) を獲得し自己ベストを更新しました。

25 年前、吃音に悩んでいた少年がいた。
7 年前、歌舞伎町に焼肉店を出した。
今、ラスベガスで世界 3 位に立った──

Koji さんの挑戦はまだ続きます。

ヘッズアップで逆転勝利!

Toby Lewis がリードして始まったヘッズアップ。
長時間の激闘の末、粘り強く戦った Ryutaro さんがついに逆転し、優勝を決めました。

「ポーカーの神様が僕に微笑んでくれました。」

これで Ryutaro さんは 2023 年に続く 2 本目のブレスレット を獲得。
若くして日本ミックス界を牽引し、世界トッププロの仲間入り を果たしました。

https://twitter.com/succhan627/status/1944736564430651505

SNS に広がった祝福の嵐

ファイナルテーブル開始から日本中のファンが Ryutaro さんと Koji さんを応援。
逆転優勝の瞬間、タイムラインは祝福の言葉で埋め尽くされました。

“京大出身が強い” と話題に

Ryutaro さんは 京都大学出身。近年、京大勢が WSOP で次々にブレスレットを獲得しています。

  • Shiina Okamoto(2024・2025 Ladies 連覇)
  • Shota Nakanishi(2022 Short Deck)
  • Tamon Nakamura(日本を代表する MIX スペシャリスト)

「WSOP で勝つには京大出身じゃないとダメ?」
「今から京大に入る方法ありますか?」

冗談交じりの“京大ブーム”が SNS を沸かせました。

日本のトップ=世界のトップの時代に

2024 年まで「日本人初の 2 本目のブレスレットは誰か」が語られてきた中、2025 年は 岡本詩菜さん に続き Ryutaro さん も 2 本目を達成。

日本トッププレイヤーは、世界最高の舞台で何度もトップに立てることを鮮烈に証明した優勝でした。

その通りです。ご指摘ありがとうございます。

Hayato Kitajimaさんが出場した Event #90($777 Lucky 7’s) での対戦相手は Toby Lewis ではなくNelson Mari Sanchez です。

先ほどの私の原稿にて、前のトピックの内容(Toby Lewis)を誤って引き継いでしまいました。申し訳ありません。

以下に、正しい内容を反映した修正版を提示いたします。コピペしてそのままお使いいただけます。

Hayato Kitajima、人気イベントLucky 7’sでファイナル進出!(2025年7月15日更新)

WSOP名物の1つ、バイイン$777の「Lucky 7’s」。その名の通り優勝賞金は$777,777と、7にまつわるユニークな設定が特徴の。2025年は8,012エントリーを記録するこの大人気イベントに、ファイナルテーブル最終日にはHayato Kitajimaさんが日本人として唯一進出。

惜しくも7位入賞($77,777/約1,130万円)となったものの、堂々たる活躍を見せました。

メインイベントもロングラン入賞も果たした実力者

Hayato Kitajimaさんは、今年のメインイベントでもロングランを果たし注目を集めていたプレイヤー。このLucky 7’sでの7位入賞は、2022年EPTバルセロナの6-Handed優勝に次ぐキャリア2番目のビッグキャッシュとなりました。

ラストハンドは強烈なバッドビートだった。

スモールブラインドから14,500,000点のオールインを選択したKitajimaさん(A♥ Q♦)に対し、ビッグブラインドのNelson Mari Sanchez(10♠ 8♥)がコール。

フロップは10♣ 8♦ 3♦で、Sanchezが2ペアを完成。ターンでA♦が落ち、Kitajimaさんに希望が見えたものの、リバーは7♣。

海外で優勝経験多数のKitajimaさん、いつかはブレスレットをその手に。

Jun Obara(みさわ)、ハイローラーで1億超の賞金獲得(2025年7月12日更新)

Jun Obara選手

Event #88: $50,000 High Roller NLH にて、Jun Obara(みさわ)さんがチップリーダーとしてファイナルテーブルへ進出。

SNSでは「いよいよ初ブレスレットか」「絶対に取ってほしい」と大きな期待が寄せられ、日本中のポーカーファンが熱く注目しました。WSOP以外の大会も含めて今年すでに2億円超の賞金を獲得しているなか、初のWSOPブレスレット獲得へ期待が高まる一戦となりました。

参加費$50,000(約800万円)のこのハイローラートーナメントに集まったのは、252名の世界中の強豪トッププロたち。

その中で、みさわさんは見事4位入賞$879,939(約1億2,800万円)を獲得。圧巻の存在感を放ちました。

みさわさんの投稿
みさわさんの投稿より

フィニッシュ後は、現地で応援に駆けつけた仲間たちと撮った笑顔の1枚。「みんなありがとう」と感謝を伝えるその姿に、トップランナーとしての貫禄がにじみ出ていました。

Riku Mieda、人気イベントUltra Stackでファイナル進出!(2025年7月10日更新)

WSOP 2025 Event #85: $600 Ultra Stack にて、日本の Riku Mieda さんが 7位入賞($58,890/約850万円) を果たしました!

このトーナメントは 総エントリー7,057 にも及ぶ大人気イベント。MiedaさんはDay1・Day2を勝ち抜き、最終日のDay3、そしてファイナルテーブル(FT)に進出。優勝への期待も高まる中での奮闘でしたが、惜しくも7位でフィニッシュとなりました。

それでも、世界中の強豪が集うWSOPにおいて、7,000人超えイベントでのFT進出は快挙。堂々のトップラン入りと言えるでしょう。

Ryo Kotake、大規模イベントで準優勝!自己最高約4,800万円を獲得(2025年7月5日更新)

WSOP Event #80: $800 NLH Summer Celebration にて、Ryo Kotake さんが見事 準優勝7,078人参加の巨大フィールドを駆け上がり、堂々のヘッズアップに進出しました。獲得賞金は $332,840(約4,810万円)。自身のキャリア最高額を大きく更新する快挙です。

Kotakeさんは、東京・赤坂のポーカースポット LuckRaise(ラックレイズ) のオーナーとしても知られ、“ドンさん”の愛称で親しまれる存在。

最終局面では、Q8 を持ちフロップで8ヒット。相手 Giuseppe Zarbo の連続ベットに対し、ターンでオールインを返しましたが、相手のハンドは AA──惜しくもブレスレットには届きませんでしたが、大舞台での堂々たる戦いぶりでした

Jun Obara(みさわ)、Wynn Championshipで約2.3億円獲得!日本人歴代2位の快挙(2025年7月3日更新)

みさわさんはふじごーさんKuzさんとともにYouTubeポーカーブラザーズを毎日更新中。画像クリックで動画へ!

Wynn Las Vegasで開催された「Wynn Summer Championship」(バイイン:$10,400)にて、Jun Obara(みさわ)さんが準優勝を果たし、$1,594,697(約2.3億円)を獲得する快挙を成し遂げました。

このイベントは、WSOP期間中にWynnが主催する並行シリーズ「Wynn Summer Classic」のメインイベントであり、全1,537エントリーの巨大フィールドから世界中のトッププレイヤーが集結しました。

ファイナルテーブルでは、KK vs TT vs 87oという波乱のプリフロップ3ウェイオールインが勃発。

フロップ[K78]でトップセットを作ったみさわさん(KK)はターン[8]でフルハウスに。しかし、リバーが残り1枚の[8]が出てしまい87oがクワッズを完成し、フロップ時点で0.22%の悪夢的バッドビートに見舞われました。

https://twitter.com/PokerNews/status/1940598898709418245

それでも獲得賞金は日本人史上2番目の高額賞金。過去にOyaさんがWSOP Paradiseで記録した約4億円に次ぐ歴史的な一撃です。この一撃で、みさわさんは日本人賞金ランキングでOyaさんに次ぐ歴代2位に浮上。世界で実績を積み上げてきたプレイヤーとして、その名をさらに刻みました。

優勝はMichael Sklenickaで、賞金$2,339,200(約3.6億円)を獲得。

飛んだ瞬間の様子はPokernewsによって配信され、超低確率のバッドビートにもかかわらず、みさわさんは笑顔で相手を称える姿を見せ、大きな反響を呼びました。さらに、心身ともに消耗する4日間の激闘の直後にもかかわらず、すぐに次のトーナメントへ参加。その切り替え力とポジティブな姿勢は、国内外のファンやプレイヤーから称賛の声が寄せられています。

みさわさんは過去にもEPTメインでの4位入賞など世界的な実績を持つ実力者。今シリーズのラスベガスでも好調を維持しており、WSOP本戦でのさらなる躍進にも注目が集まります。

Shiina OkamotoがWSOPレディース連覇!日本人初の2本目ブレスレット獲得(2025年6月30日更新)

WSOP 2025「Event #70: $1,000 Ladies Championship」にて、Shiina Okamoto(岡本詩菜)さんが優勝。昨年の優勝に続き、史上稀に見る2年連続のチャンピオンとなりました。

この大会は世界中の女性ポーカープレイヤー1,368名が参加した4日間のロングトーナメント。ファイナルテーブルでは、WSOPCメインイベント優勝経験を持つALCORNとのヘッズアップを制し、世界の注目を集める中で堂々の連覇を達成しました。

圧巻の3年連続ファイナル&ヘッズアップ進出、そして連覇

優勝した岡本詩菜さんの元に駆けつけたPhil Hellmuth。

Okamotoさんはこのイベントで、2023年に準優勝、2024年に初優勝、そして2025年に再び優勝

3年連続でファイナルテーブル&ヘッズアップに進出し、順位は2位・1位・1位。

圧倒的な安定感と勝負強さで、ついに日本人初の「WSOP連覇」、そして「2本目のブレスレット獲得」という歴史的快挙を成し遂げました。

この偉業に対し、PokerGO公式も「Superstar! Shiina Okamoto is on another level.」と賛辞を贈り、世界のヨコサワさんからも「マジでポーカーの歴史に名を残す快挙」など、彼女の強さは世界の舞台で広く認められています。

他の日本人女性プレイヤーも大活躍

今大会では、日本人女性4名がDay3に進出し、そのうち2名がDay4のファイナルテーブルに到達するという快挙も生まれました。

Sumire Uenomachi7位入賞

粘り強いショートスタック戦を続け、Day4ファイナルテーブル進出と大健闘。7位入賞、$26,131を獲得。

Nana Sanechika(ななちゃら)|12位入賞

岡本詩菜さん(99)とななちゃらさん(QQ)の勝負になり、ボードに9が落ち、岡本詩菜さんがななちゃらさんを吸収。12位入賞、$9,691獲得。

Yuko Takahashi(木崎ゆう)|22位入賞

麻雀・パチスロ界からの挑戦としても注目を集めつつ、Day3の後半まで粘り強く健闘。22位入賞、$6,431獲得。

1,300人超のフィールドで3年連続ファイナル、そして連覇。もはや“運”の一言では片づけられない強さ。岡本詩菜さんは今や世界が認めるWSOPの顔となりました。

そして彼女だけでなく、多くの日本人女性プレイヤーたちが次々とステージを駆け上がる姿は、日本ポーカー界にとって誇りです。

ナーツゴンニャー中井ほか、日本勢がターボバウンティで躍動!Yuya Aritoは準優勝2025年6月29日更新

WSOP Event #59: $10,000 Super Turbo Bounty NLH にて、日本勢が大躍進を果たしました。

このトーナメントは、809エントリーを集めた1日完結の超高速バウンティ戦。世界中の強豪が集まる中、Yuya Aritoさんが準優勝($595,078/約9,400万円)という快挙を達成。

さらに3位には、「ナーツゴンニャー」でおなじみのRyuta Nakaiさんが入賞。$415,755(約6,600万円)を獲得し、日本人2名がトップ3に入る歴史的な結果となりました。

優勝はRainer Kempe、Kabrhelの姿も

優勝は、ドイツのトッププロRainer Kempe。ハイローラーシーンで長年活躍してきたレジェンドで、今回の優勝により$892,701(約1億4,100万円)の賞金を獲得しました。

また、ファイナルテーブルには“クセ者”として知られるMartin Kabrhelの姿も。

超ハイレベルなフィールドの中、AritoさんとNakaiさんは落ち着いたプレーで世界の頂点にあと一歩まで迫りました。WSOP Event #59: $10,000 Super Turbo Bounty NLH にて、日本勢が快進撃をみせました。

Ruiko Mamiya、WSOPミックスゲームで8位入賞!ヘルミュースと同卓の快挙2025年6月18日更新

WSOP Event #47: $2,500 Mixed Omaha Hi-Lo 8 / Seven Card Stud Hi-Lo 8 にて、Ruiko Mamiyaさんがファイナルテーブル進出を果たし、8位入賞($23,036/約330万円)の快挙を成し遂げました!

世界のトッププレイヤーたちとしのぎを削り、Day3へ進出して堂々のファイナルテーブル入り。

そしてこのファイナルには、WSOP史上最多ブレスレット保持者・Phil Hellmutも同卓しており、Mamiyaさんの入賞は実力を世界に示す大きな一歩となりました。

過去にもWSOPで好成績

Ruiko MamiyaさんはWSOPの舞台で着実に結果を残しており、これまでにも以下のような実績があります:

  • 2019年 WSOP $1,500 Limit Hold’em(Event #66):4位/$47,747
  • 2024年 WSOP $1,500 No Limit Hold’em – Freezeout(Event #28):12位/$24,094

今回の結果を加え、彼女の実績はさらに厚みを増しました。

優勝はJason Daly(アメリカ)

このイベントの優勝はJason Daly(アメリカ)WSOPゴールドブレスレットを獲得し、$244,674(約3,520万円)の賞金を手にしました。

ヨコサワ、$25,000 High Rollerで自己最高成績を達成!(2025年6月10日更新)(7月1日追記)

現地時間6月9日、WSOP Event #26: $25,000 NLH High Roller(8-Handed)にて、“世界のヨコサワ”こと横澤真人さんが5位入賞という快挙を達成しました!

このトーナメントは、世界トップクラスのハイローラーたちが集う超ハイステークスイベント。392エントリーの激戦を勝ち抜き、Day3を突破、そしてファイナルテーブル(FT)へ進出。

獲得賞金は$447,613(約6,450万円)で、これはヨコサワさんにとってライブキャリア過去最高額

また、WSOP本戦を含めても自身の過去最高順位となりました。これまでの最高記録は2023年のWSOPメインイベントでの45位($188,400。今回はそれを大きく更新する結果となり、まさに日本ポーカー界に刻まれる大記録となりました。

ヨコサワさんの“初ブレスレット獲得”が、いよいよ現実味を帯びてきました。今後の活躍からも目が離せません!

優勝は日本在住の韓国人・Chang Lee!見事な逆転劇で初ブレスレット獲得

Chang Leeは初のブレスレットと、$1,949,044(約2.8億円)の賞金を獲得しました。

木原プロによると(該当ポスト)、Chang Leeは日本在住の韓国人プレーヤーとのこと。

ファイナルテーブルの中では最も獲得賞金が少ない立場からの挑戦でしたが、見事なプレーでトッププロたちを撃破し、堂々の初ブレスレット獲得となりました。

ふくらPがGladiatorsで12位入賞!24,629人の激戦を駆け抜ける(2025年7月1日更新)

QuizKnock出身のYouTuber・ふくらPさん(Ken Takayama)が、$300 Gladiators of Pokerで12位入賞(全24,629エントリー)という快挙を達成。獲得賞金は$30,120(約470万円)でした。

このトーナメントは、低バイインながら桁違いの参加者が集まるWSOP最大規模のイベント。ふくらPさんは日本人唯一のDay3進出者として戦い抜き、SNS上でもその活躍が話題に。

また、Hiroki Nawaさんも14位入賞($24,130)と健闘し、今大会で日本人2名がトップ15入りという素晴らしい成績を収めました。

優勝はIan Pelz(アメリカ)で、賞金$420,680(約6,500万円)

WSOPとは?──世界最大のポーカー大会で日本人の存在感が急上昇中!

「WSOPってよく聞くけど、どんな大会?」という方に向けて、ざっくり概要を紹介します。

WSOPってどんな大会?

WSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)は、世界最大のポーカー大会として知られています。毎年5月末〜7月にかけて、アメリカ・ラスベガスで開催されます。

期間中にはメインイベントを含む100個以上の公式トーナメントが行われ、世界中から延べ20万人以上のプレイヤーが集まります。

WSOPで優勝すると、世界王者の証とされる「ブレスレット」が贈られます。このブレスレットは、ポーカープレイヤーにとって最高の栄誉です。

かつては夢のまた夢だったこの舞台で、いま日本人プレイヤーの活躍が急増しています。

日本最高記録、続々更新

岡本詩菜さんが優勝を決めた瞬間

2023年には、“世界のヨコサワ”こと横澤真人さんがメインイベントでDay7まで進出。10,000人を超える参加者の中、日本人としては快挙となる活躍で大きな注目を集めました。

そして2024年、それまでの日本人最高順位(25位)を保持していた相棒・ひろきの記録がついに更新されます。メインイベントでさらに上位へ食い込んだ新たな日本人プレイヤーの登場に、多くのファンが沸きました。

さらに注目を集めたのは、日本人女性として史上初の快挙。岡本詩菜さんがついにブレスレットを獲得し、“WSOP女王誕生”の瞬間が訪れたのです。

世界を舞台に、日本人プレイヤーたちの存在感は着実に増しています。いまや彼らは、“追いかける側”ではなく“並び立つ存在”となりつつあるのです。

【快進撃】WSOP2024で更新された日本人の成績・賞金・ブレスレット実績


WSOPメインイベントでの日本人プレイヤー活躍一覧(〜2024年)

メインイベントの勝者には幾千もの宝石が散りばめられた世界で一つのブレスレットが贈られる

記録を塗り替えた男たち|メインイベント歴代TOP3

WSOPメインイベントは毎年1万人近い参加者が集まる、世界最高峰のトーナメントです。
近年では、日本人選手が上位進出を果たすケースも増えてきました。

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選手名順位メモ
2024長見 恭輔21位日本人初のDay8進出&最高順位を更新
2019名和 大貴(ひろき)25位日本人初のDay7進出
2023横澤 真人(ヨコサワ)45位10,000人超のメインイベントでDay7進出
2024名和 大貴(ひろき)45位異なる年で2度のDay7進出を果たした日本人唯一の記録

2024年には長見恭輔さんが日本人として初のDay8進出を果たし、歴代最高の21位という快挙を成し遂げました。

また、名和大貴(ひろき)さんは、2019年にDay7進出を記録した日本人初のプレイヤー。そして2024年、再びDay7に到達し、異なる年で2度のDay7進出を達成した唯一の日本人として名を刻みました。

WSOPメインイベントの「Day7到達」は、世界のトッププレイヤーでもわずかな者しか届かない領域。その中で、日本人選手たちが確実に存在感を高めています。

2024年 WSOPメインイベント日本人入賞者一覧

Kyosuke Nagami
(Kiyo Poker)
21位
日本最高位
Hiroki Nawa
45位
Day7への複数回進出
国内唯一の記録
Tomoki Matsuda
226位
Takumi Matsumoto
(ヨビノリたくみ)
323位
Yudai Futai
540位
Naoya Kihara
894位
日本人初のブレスレットホルダー、現在も活躍
Masaki Nakamura
(マサキング)
955位
Tomomitsu Ono
(オーノ塾)
994位
▶ 2024年WSOPメインイベント|日本人入賞者一覧を見る
順位選手名入賞額
21Kyosuke Nagami$350,000
45Hiroki Nawa$200,000
219Tasuku Maruo$60,000
226Tomoki Matsuda$50,000
323Takumi Matsumoto$45,000
382Ryoh Hasegawa$40,000
478Hiroki Shibata$35,000
497Eiji Suzuki$35,000
540Yudai Futai$32,500
681Ryuta Ogawa$27,500
697Tomoya Ando$27,500
779Haruhiko Shinohara$25,000
894Naoya Kihara$22,500
896Kosaku Akashi$22,500
900Akira Hashimoto$22,500
911Tomoki Terashima$22,500
955Masaki Nakamura$20,000
994Tomomitsu Ono$20,000
1113Atsushi Yorimoto$17,500
1152Hiroyuki Noda$17,500
1193Takashi Sugo$17,500
1329Ichiro Izutsu$15,000
1346Kiyoshi Eda$15,000
1363Atsushi Takeuchi$15,000
1407Shiina Okamoto$15,000
1408Shunsuke Mitsugi$15,000
1428Kosei Ichinose$15,000
1458Hisashi Yamanouchi$15,000




2024年WSOP 日本人の活躍まとめ|サイドイベント編

岡本詩菜|日本人女性初のブレスレットホルダー誕生

岡本詩菜さんは、2023年のWSOPレディースイベントでファイナルテーブルを圧巻のチップリードで進行しながらも、まさかの逆転を許し準優勝に終わりました。惜しくも2位という結果でしたが、日本初の“女王”誕生に期待が高まり、多くのファンが彼女に夢中になりました。

それから1年──「忘れ物を取りにきた」という言葉を胸に、再び同じ舞台に挑戦します。2024年、見事にリベンジを果たし、日本人女性として初めてWSOPブレスレットを獲得。その瞬間は、“忘れ物”をしっかりと回収した歴史的勝利として、多くの人の記憶に刻まれました。

りゅうたろう|最年少チャンピオン、再び決勝へ

りゅうたろう(SUZUKI Ryutaro)さんは、2023年のWSOP「$3,000 Nine Game Mix」で見事優勝し、日本人最年少でブレスレットを獲得した注目プレイヤーです。

そして翌2024年には「$10,000 Dealer’s Choice Championship(6-Handed)」で再びファイナルテーブルへ進出。多種多様なゲームが要求されるこのハイレベルな大会で堂々の3位に入賞し、その実力の高さを世界に証明しました。

すでにブレスレットを1本所持している彼にとって、“2本目”は遠い夢ではありません。冷静沈着なプレースタイルと若き才能で、次なる快挙が現実味を帯びています。

Shota|2本目に王手、就職撤回の実力派プレイヤー

Shota Nakanishi さんは、2022年の WSOP $10,000 Short Deck No-Limit Hold’emで優勝し、ブレスレットを獲得した実力派プレイヤーです。

2024年には「Super Turbo Bounty No-Limit Hold’em Freezeout」に出場。486エントリーの中からファイナルテーブルに進出。圧倒的なチップリーダーに駆け上がり、ヘッズアップに突入します。スタック差は約2,500万点 vs 約500万点──優勝が目前に迫る展開でした。

しかし、ヘッズアップでは相手Frank Funaroの粘りに遭い、ブラフが噛み合わず苦戦。ラストハンドではA9oでコールするも、J6sのFunaroがフルハウスを完成し、惜しくも準優勝。賞金は $408,658 に加えてバウンティも獲得し、堂々たる結果を残しました。

それでもShotaさんは、いつもの笑顔でテーブルを後にし、その存在感と安定した強さを改めて世界に印象づけました飾らない人柄と実力で、国内外のファンを魅了し続けています。

JOE|EPT王者、世界を渡るファイター

JOE(Daisuke Ogita)さんは、2023年のEPTモンテカルロにて開催されたFPS(France Poker Series)2,138エントリーのメインイベントで優勝し、€307,160(約4,500万円)の賞金を獲得。一躍、世界の舞台で名を馳せました。

2024年のWSOPでは「Event #86: $1,000 Mystery Bounty Pot-Limit Omaha」に出場。4,280エントリーという超大型フィールドで3位入賞を果たし、$138,670(約2,000万円)の賞金を獲得しています。

堅実で粘り強いスタイルと、高い対応力が持ち味。ヨーロッパ、アメリカ両方で確かな爪痕を残しつつある彼は、まさに世界を渡る“ファイター”。日本を代表するトーナメントプレイヤーの一人です。

Dai|MTT鉄強、頂点まであと一歩

最終ヘッズアップを戦うDaiさん(右)

Dai(Ishibashi Dai)さんは、2024年のWSOPで開催された「Event #88: $10,000 Eight Game Mix (6-Handed)」にて、189エントリーの中から準優勝という輝かしい成績を収めました。

このミックスゲームは総合力が求められるハイレベルな種目で、強豪が集まる中、Day3でチップリーダーに浮上。あのGus HansenCalvin Andersonといった名プレイヤーたちと渡り合い、最終的には$271,351(約4,200万円)の賞金を獲得しました。

惜しくもヘッズアップで敗れましたが、2024年だけで6種目入賞という実績を残し、その実力は折り紙つき。“鉄強”プレイヤーとして、2025年以降のブレスレット獲得が最も期待される選手の一人です。

2024年WSOP サイドイベント|日本人上位入賞者一覧(抜粋)
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名前順位トーナメント名賞金参加費
Shiina
Okamoto
1Ladies Championship$171,732$1,000
Shota
Nakanishi
2Super Turbo Bounty NLH Freezeout$408,65$10,000
Dai
Ishibashi
2Eight Game Mix$271,351$10,000
Yuichi
Kanai
22-7 Triple Draw$95,981$1,500
Ryutaro
Suzuki
3Dealer’s Choice (6-Handed)$144,431$10,000
Daisuke
Ogita
3Mystery Bounty PLO$138,670$1,000
Masafumi
Iijima
3Nine Game Mix$95,587$3,000
Akinobu
Maeda
3NLH 6-Handed$238,886$3,000
Yoshinori
Funayama
5WSOP Kick-Off$48,948$500
Yuya
Murata
7Badugi$14,190$1,500
Akinobu
Maeda
8Poker Hall of Fame Bounty$33,006$1,979
Naoya
Kihara
9PLO (8-Handed)$46,575$5,000
Naoya
Kihara
16OMAHA HI-LO$21,325$10,000
ゴールドブレスレット
Yuichi Kanai
Masafumi Iijima
Akinobu Maeda
Yoshinori Funayama
Naoya Kihara
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【覚醒】世界のヨコサワ、ついにたどり着いたWSOPとブレスレット挑戦の軌跡

ヨコサワはなぜWSOPに出場できなかったのか?7年の空白の理由

「世界のヨコサワ」こと横澤真人さんは、長らくWSOPに出場できない時期が続いていました。

その背景には、シーザーズ系列カジノからの“出禁”処分があります。

2014年、ブラックジャックでカウンティング*という禁止された攻略法を使用したことで、あるシーザーズ系列のカジノで出禁を告げられました。

WSOPの主催者であるシーザーズ・エンターテインメントの系列全体でプレーできないものと当時告げられたヨコサワさんは、以後7年間にわたりWSOPへの出場を控えていたのです。

YouTubeで世界中を飛び回りながらも、最高峰の舞台に立てないというジレンマ──それでもヨコサワさんは、再びこの場所に戻る日を目指して準備を重ねていたのです。

カウンティングとは?
ブラックジャックで使われたカードを記憶・計算しながら、次に出るカードの流れを予測する技術。有利な状況だと判断したときに賭け額を増やすことで、プレイヤー側の期待値を上げることができます。見つかると出禁になるケースもあります。

ヨコサワの背中を押した“相棒ひろき”の活躍とは?

Nawa HirokiさんのWSOP(2019)動画

出禁処分を受けていたヨコサワさんがWSOPの舞台から遠ざかっていた間にも、日本人プレイヤーたちは世界最高峰の戦いに挑み続けていました。

中でも、ヨコサワさんのYouTubeチャンネルの相棒としても知られるひろきさん(名和大貴さん)は、2019年のWSOPメインイベントで25位入賞という快挙を成し遂げました。

この年、約8,500人の参加者の中からDay7まで勝ち残ったひろきさんは、当時の日本人最高順位記録を更新。その戦いぶりは、ヨコサワさん本人にも大きな刺激を与えました。

そんな“戦友”の活躍に、声援を送り続けたヨコサワさん。「自分も再びWSOPの舞台に立ちたい」という想いが強まっていっきました。

そして2022年、ヨコサワさん自身がシーザーズ系列カジノを訪れ、WSOPへの出場が可能であることを正式に確認。長く閉ざされていた扉が、ついに開かれた瞬間でした。

ヨコサワ、10,000人超えのメインイベントで魅せた快進撃!

入賞インタビュー

2023年、ついにヨコサワさんがWSOPの舞台で花開きました。出場したのは、約1万人もの参加者が集まったメインイベント。

日本人プレイヤーとして唯一のDay7進出者となり、当時歴代2位の成績(45位)を達成。2019年にひろきさん(名和大貴さん)が記録した25位に次ぐ快挙です。

カメラの前でも、普段通りの笑顔を絶やさず、堂々と戦う姿は、世界中のファンを魅了しました。

なお、2024年にはそのひろきさんが再びDay7に進出(45位入賞)。異なる年で2度のDay7到達を果たした日本人初の快挙であり、彼自身の実力を証明する結果となりました。

2025年もヨコサワの快進撃が止まらない!

$25Kハイローラーで初のFT進出、過去最高賞金も更新!

2025年、ヨコサワさんはWSOPのハイローラーイベントにも果敢に挑戦。

Event #26: $25,000 High Roller(8-handed)にて、世界トッププロたちがひしめく難関を突破し、自身初のファイナルテーブル進出を果たしました。

最終結果は$447,613(約6,450万円)を獲得し、5位入賞。これはヨコサワさんにとって、獲得賞金の最高額を大幅に更新する結果となりました。

日本人プレイヤーとしても歴史に残る活躍を見せ、“初ブレスレット獲得”への現実味がぐっと増した一戦となりました。

【一覧】WSOP日本人ブレスレット獲得者|歴代全記録(〜2024年)

WSOP(World Series of Poker)は、世界中のポーカープレイヤーが名誉と賞金を求めて集結する、世界最大のポーカートーナメントです。

その頂点に立つことは、すなわち「世界王者」の称号を得ることにほかなりません。そんな舞台で、日本人プレイヤーたちも数々の偉業を成し遂げてきました。ここでは、WSOPの歴史に名を刻んだ日本人ブレスレットホルダーたちの記録を、年ごとに紹介します。

Naoya Kihara
2012年
日本人として初めてWSOPブレスレットを獲得する快挙達成
Takahiro Nakai
2015年
Shoma Ishikawa
2020年
WSOP ONLINE 国内唯一の覇者
Kazuki Ikeuchi
2021年
悲願の初優勝、数々の2位を乗り越えて
Motoyoshi Okamura
2021年
Shota Nakanishi
2022年
ショートデック王者
Ryutaro Suzuki
2023年
日本人最年少ブレスレットホルダー
Satoshi Tanaka*
2023年
Michael Savakinasとのタッグ戦で優勝
Masashi Oya
2023年
日本人初のウルトラハイローラー制覇
Shiina Okamoto
2024年
日本人女性初のブレスレットホルダー


以下がすべての日本人WSOPブレスレット獲得者一覧です。

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名前トーナメント名賞金参加費
2012Naoya
Kihara
Pot-Limit Omaha (6-Handed)$512,029$5,000
2015Takahiro
Nakai
No-Limit Hold’em$399,039$1,000
2020Shoma
Ishikawa
Super Turbo Bounty NLH (6-Handed) (GGPoker)$117,650$525
2021Kazuki
Ikeuchi
Bracelet Championship NLH (WSOP.com)$152,798$1,000
2021Motoyoshi
Okamura
Mixed NLH/PLO (8-Handed)$209,716$1,500
2022Shota
Nakanishi
Short Deck NLH$277,212$10,000
2023Ryutaro
Suzuki
Nine Game Mix$221,124$3,000
2023Satoshi
Tanaka
TAG TEAM No-Limit Hold’em$95,331$1,000
2023Masashi
Oya
Ultra High Roller NLH (WSOP Paradise)$2,940,000$100.000
2024Shiina
Okamoto
Ladies Championship$171,732$1,000

※Satoshi Tanaka選手はWSOP.comでは米国で登録されていますが、Hendon Mob等では日本人として記録されています。住居はアメリカです。

これからも続く、WSOPでの日本人快進撃に注目!

WSOPは、世界最高の舞台だからこそ、どんな選手にもチャンスがある大会です。そしてそのチャンスをつかみ取り、世界に爪痕を残す日本人プレイヤーが、年々増えてきています。

2024年は、日本人女性初のブレスレットホルダー誕生、メインイベントでの歴代最高順位更新と、まさに“日本ポーカー界の転換点”とも言える一年となりました。そして2025年──新たな歴史が動く瞬間を、今まさに目撃しようとしています。

この記事では、今後もWSOP2025の日本人選手の成績や賞金、注目トピックを随時更新していきます。ぜひブックマークして、世界で戦う日本人プレイヤーたちの奮闘を追いかけてください!

WSOPは、夢じゃない。いま、現実になっている舞台です

かつては限られたトッププロしか立てなかったWSOPの舞台も、今では日本人が世界と肩を並べて戦い、ブレスレットを勝ち取る時代になりました。

2024年は、日本人女性初の優勝者が誕生し、メインイベントでは歴代最高順位を更新。そんな記録が次々と生まれたのは、決して偶然ではありません。

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【Q&A】WSOPに関する質問

「世界のヨコサワ」のWSOP最高成績は?

2023年メインイベントでの45位です。約10,000人の中でDay7まで進出し、当時の日本人歴代2位となる快挙を達成しました。賞金は$229,000(約3,300万円)でした。

日本人女性で一番の成績は誰ですか?

2024年に優勝した岡本詩菜さんです。

「Ladies Championship」で見事優勝し、日本人女性として初のブレスレットを獲得。賞金は$171,732(約2,600万円)でした。

日本人でWSOPを一番勝ってるのは誰?

生涯賞金ではMasashi Oyaさんがトップです。

2023年WSOPパラダイスで$100,000のウルトラハイローラーを制し、$2,940,000(約4億円)を獲得しました。

日本人でメインイベントを一番上まで行った人は?

Kyosuke Nagamiさんが2024年に21位を記録しました。

これはWSOPメインイベントでの日本人歴代最高順位です。

WSOPでブレスレットを獲得した日本人は何人いますか?

2024年までに10名がブレスレットを獲得しています。

木原直哉さんをはじめ、多くのプレイヤーが歴史に名を刻んでいます(一覧は記事内に掲載)。

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