日本のポーカー大会16選を紹介賞金総額から参加費まで徹底解説

日本のポーカー大会16選を一覧で徹底解説します。 近年のポーカーブームに合わせて日本のポーカー大会が気になる人も多いでしょう。

 本記事では、大会一覧と合わせて、賞金額や参加費など気になる点も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ポーカーの世界大会に関してはこちらで紹介しています。

日本のポーカー大会一覧

2024年に開催される日本のポーカー大会16個の賞金額・参加費をまとめて紹介します。都心だけでなく全国各地で開催されている日本のポーカー大会に参加して、日本一のポーカープレイヤーを目指しましょう。

 この記事を読んで、これから参加する日本のポーカー大会を選ぶ際の参考にしてみてください。

ポーカーのルール・遊び方を確認したい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

①JOPT(ジャパンオープンポーカーツアー)

JOPTとは、2011年から毎年開催されている最も大きな日本のポーカー大会です。

開催場所は主に東京ですが、しばしば大阪や名古屋でも開催されます。年7~8回開催され、本戦で上位に入賞すれば海外大会への切符が約束されます。 日本最大のポーカー大会だけあってJOPTの賞金総額はなんと1億円を超えます。

下の表は、2024年1月に行われた東京大会のメインイベントの賞金額の表です。

順位	賞金金額
1位	$133,240(約2,000万円)
2位	$76,240(約1,100万円)
3位	$45,040(約650万円)
4位	$29,440(約423万円)
5位	$19,960(約314万円)

優勝賞金はなんと日本円で2,000万円です。2023年度の優勝賞金は約356万円だったので、約6倍に増加しています。

2位でも1,000万円を超え、さすが日本最大規模の大会だけあります。 また、賞金獲得も幅広い順位でまでチャンスがあるのでJOPTの参加を考えている方はぜひ賞金獲得を目指しましょう。 [sitecard subtitle=JOPTの徹底解説を読む url=https://poker-lab.jp/poker-jopt/ target=blank]

参加人数	10,000人オーバー
参加費	未定
開催日程	2024.04.27-05.06
開催場所	港区　新会場(後日公開)
参加条件	①アミューズでサテライトを突破 ②GGPokerアプリでのオンラインサテライトを突破

みなさんも大熱狂間違いなしのJOPTを目指してみてはいかがでしょうか。 次回のJOPTまではかなり時間があるので、日頃からGGPokerでプレイして戦術を磨くことをおすすめします。

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JOPTの還元率

JOPTで注目されている5つのトーナメントの還元率は、以下の通りです。

トーナメント	バイイン	総プライズ	エントリー数	還元率
①NHL Main Event	\60,000	¥97,767,981	4,515	36.10%
②GG10NLH00	\100,000	¥18,387,805	230	79.90%
③NHL Poker Player Championship	\30,000	¥33,648,330	1,571	71.40%
④Tag TeaNLHm Turbo	\16,000	¥1,512,521	118	80.10%
⑤NLH Hyper	\8,000	¥1,171,227	295	49.60%

メインイベントは、当然エントリー数も多くなるため、その還元率は約36％でした。しかし、その他のサイドイベントでは70％を超えているものが多く、比較的高い基準で行われています。

▼「還元率」とは？

そもそも還元率とは、プレイヤーがベットする合計金額に対する返金される金額の割合のことを言います。
例えば、10,000円分を参加費として支払い7,000円の返金があった場合、その還元率は70％となります。

JOPTに参加するには次の2通りがあります。

日本各地のアミューズメントに行き、サテライトを勝ち抜く

GGPokerというアプリでオンラインサテライトを勝ち抜く

②WPT TOKYO

WPT TOKYOは、日本で開催されるポーカー大会の中で３本の指に入る非常に大きなポーカーの大会です。

WPTは世界各地で行われるポーカー大会であり、日本で開催される大会がWPT TOKYOになります。世界大会では優勝賞金が数億円の規模で行われているため、夢のある大会だといえます。

WPTの参加方法などの詳細などが気になる方はこちらの記事をご覧ください。[sitecard subtitle=WPTの徹底解説を読む url=https://poker-lab.jp/wpt-japan/]

WPT TOKYO2023の1位～5位までの賞金金額は以下の通りです。

順位	賞金金額
1位	3,000万円
2位	1,500万円
3位	750万円
4位	560万円
5位	450万円

優勝賞金は3,000万円を超え、日本のポーカー大会の賞金としてはとても高額です。 昨年のトーナメントと比べると10倍近くの金額になっています。また、WPTはサイドイベントでも高額賞金が用意されています。

以下は、WPT TOKYO2023で開催されたメインイベントの概要です。

参加人数	約7,000人
参加費	無料
開催日程	11/23~11/26
開催場所	東京流通センター (東京都大田区平和島6-1-1)
参加条件	①日本各地のアミューズでライブサテライトを突破 ②WPT Globalのオンラインサテライトを突破

WPT JAPANでは、ポーカールームに行かなくとも、WPT GlobalというWPT公式アプリからでもオンラインサテライトへ参加できます。

ライブサテライトよりもオンラインサテライトの方が、費用面・通過率の点からも圧倒的にお得です。詳細は以下の記事をご覧ください。

[sitecard subtitle=WPT-Globalの徹底解説を読む url=https://poker-lab.jp/wptglobal-w-2/ target=blank]

WPT GlobalではオンラインサテライトでWPTへの参加権をゲットできる可能性があるだけでなく、無料で参加できるフリーロールでポーカーの練習もできます。

WPT Globalは2022年に誕生してから既に何百万人ものプレイヤーを誇り、100か国以上の世界中のプレイヤーに親しまれています。このタイミングを逃さないよう、今すぐ始めてみましょう。

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また、WPTの主な還元率は以下のようになっています。

トーナメント	バイイン	総プライズ	エントリー数	還元率
NLH Main Event	\30,000	\100,000,000	8,000	41.7%
NLH WE LOVE	\30,000	\6,150,000	263	77.9%
PLO Championship	\25,000	\3,000,000	136	88.2%

メインイベントの還元率は、エントリー数が多いことにより約4割になっていますが、その他のトーナメントでは還元率が7～9割と高い数値になっています。

③KK POKER LIVE

KK POKER LIVEとは、大人気オンラインポーカー(KKPoker)が主催する日本最大級のポーカーライブトーナメントです。
2022年から開催される日本ポーカー大会としての歴史は浅いKK POKER LIVEですが、2023年は2,000人以上のエントリーがあり勢いがある日本ポーカー大会でKKPokerの卓越さが伝わってきます。

KK POKER LIVEのメインイベントは「Day1」から「Day3」までありますが「Day1」ではライブ(オフライン)の参加に加え、日本各地からオンラインで参加可能です。 参加費をかけずに日本最大級のポーカー大会を楽しめます。

オンライン参加にはKKPokerアプリの登録が必須です。KKPokerの登録は時間もかからず、以下から簡単にダウンロードできます。今のうちからKKPokerでプレイを積んでKK POKER LIVEに備えておきましょう。

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以下は、KKPOKER LIVE TOKYO2023 SUMMERメインイベントの賞金表です。

順位	賞金金額
1位	$25,769
2位	$19,615
3位	$15,769
4位	$12,692
5位	$10,000

KK POKER LIVE2023大会は日本最大級のポーカー大会ということもあり、賞金総額が約2600万円と高額になっています。

以下は、KKPOKER LIVE TOKYO2023 SUMMERメインイベントの参加費や開催場所などの詳細です。

参加人数	2,357人(KKPOKER LIVE TOKYO 2023 SUMMER)
参加費	Day1 (ライブ)トークン2つ＋5,000円 (オンライン)KK$250 Day2・Day3 無料(ドリンク代1,000円)
開催日程	Day1 (ライブ) 2023/7/30~8/11 (オンライン)2023/7/25~8/11 Day2 2023/8/12  Day3 2023/8/13
開催場所	Day1 (ライブ)日本各地 (オンライン)KKPokerアプリ   Day2・Day3 ベルサール新宿セントラルパーク
参加条件	①DAY1の会場でKKPOKER LIVE トークンを獲得 ②KKPokerのオンラインサテライトを突破

KKPOKER LIVE TOKYO 2023を詳しく解説大会に関するさらに詳しい情報はこちらの記事も参考にしてみてください。 [sitecard subtitle= KK POKER LIVE TOKYO 2023大会の賞金・参加方法・結果を読む url=https://poker-lab.jp/kkpoker-live-tokyo/ target=blank]

④風林火山

風林火山は、2020年から千葉・茨城で開催されている大型ライブイベントです。

2日間にわたるメインイベントを中心に様々なゲームを開催し、イベントタイトルにちなんだ風・林・火・山のテーマごとに、優勝者にはオリジナルトロフィーが贈呈されます。2023年大会の賞金総額は$4500でした。

また昨年からKKPookerとのコラボが実現し、賞金としてKK$バウチャーを受け取れるようになったため、KKユーザーにとっては是非とも参加したい大会です。

以下は、主な風林火山の賞金額の表です。

順位	賞金金額
1位	KK$1,500
2位	KK$900
3位	KK$670
4位	KK$540
5位	KK$340

当サイトからKKPokerに登録すると、以下のような特典がもらえます。ぜひこの機会に、お得にKKPokerを始めてみましょう。

KKクラブの仕組みや詳しい説明については、こちらの記事で解説しています。ぜひ見てみてください。

[sitecard subtitle=KKクラブとは？おすすめクラブを紹介 url=https://poker-lab.jp/kkpoker-club/ target=blank]

⑤XPT

XPTは、2022年からスタートした、人気オンラインポーカーアプリKKPokerがスポンサーの大型ポーカートーナメントです。

メインイベントのエントリー数は900を超え、賞金総額は500万円を掲げるなど、四国・中国・九州地方で最大規模のポーカートーナメントになっています。

KKPokerに所属するプロポーカープレイヤーが集まるだけでなく、全国各地からもポーカー界を盛り上げる大物が集結し、注目を集めました。

XPTのメインイベントの主な賞金は以下の通りです。

順位	賞金金額
1位	\1,500,000
2位	\700,000
3位	\450,000
4位	\330,000
5位	\220,000

メインイベントのの賞金総額は500万円、サイドイベントも含めると1,300万円を超えることからも、その規模の大きさがうかがえます。

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⑥学生ポーカー選手権

学生ポーカー選手権は、日本ポーカー連盟が主催する30代以下限定のライブイベントです。昨年は夏と冬の2回開催されました。

東京各地でサテライトに参加できるだけでなく、ポーカーチェイスでオンラインからもサテライトに参加できるため、場所を問わず参加することができます。

ポーカーチェイスとは、2021年から配信されたバトロワ式オンラインポーカーアプリです。

ポーカーチェイスでは、最も主流なポーカールールのテキサスホールデムを採用していたり、魅力的なキャラクターが使用されていたり等、初心者でも気軽にポーカーを楽しめる仕様になっています。

[sitecard subtitle=ポーカーチェイスの攻略方法を読む url=https://poker-lab.jp/poker-chase/]

⑦SPADIE

「SPADIE POKER LEAGUE」とは、2016年から開催されている伝統のある広域ポーカーイベントです。

また「SPADIE POKER LEAGUE」を勝ち抜いたプレイヤーが集結して、決勝である「SPADIE FINAL」に参加できます。 上位10%のプレイヤーが「SPADIE FINAL」に駒を進め、各決勝トーナメントには毎シーズン800人程が参加できる日本ポーカー大会です。

SPADIE FINALでは、メインイベントの他に直接会場に行って参加できるサイドイベントも開催しています。メインチケットを持っていない方や、メインイベントで敗北した方でも参加できます。

過去には、SPADIE FINALで優勝した日本人プレイヤーが、マカオで開催されるポーカーの世界大会ACOPのwarm-upで優勝し、2,000万円以上の賞金を獲得されました。

順位	賞金金額
1位	320万円
2位	180万円
3位	100万円
4位	70万円
5位	50万円

日本最大級のポーカー大会で賞金獲得を目指して頑張りましょう。 運が良ければ賞金を獲得することも可能ですが、実力で賞金を狙うには日頃からの努力が必須です。

以下の記事では、ポーカーが最短で強くなる方法を徹底解説してますのでぜひ参考にしてみてください。 [sitecard subtitle=最短でポーカーが強くなるを読む url=https://poker-lab.jp/poker-improvement/ target=blank]

以下は、SPADIE POKERのメインイベントの概要です。

参加人数	非公開
開催日程	2024 2/3~2/12
開催場所	東京・横浜・名古屋・埼玉・金沢・静岡・茨城
参加条件	日本各地のアミューズサテライトを突破

大人気の日本ポーカー大会であるSPADIEでは、アミューズサテライトを突破するとSPADIEへの参加チケットを獲得できます。獲得枚数に応じて以下のようにスターティングスタックが変わります。

権利数	スターティングスタック
1	20,000
2	25,000
3	30,000
4	35,000
5	40,000

スターティングスタックを稼いで有利にSPADIEの本戦で戦えるように、何度もサテライトに参加してチケット枚数を稼ぎましょう。 サテライトはPOKER GUILD公式サイトから検索できます。

また、SPADIEの主な還元率は以下のようになっています。

トーナメント	バイイン数	総プライズ	エントリー数	還元率
Main Event	\20,000	29467	266	83.1%
Mini Main Event	\4,000	5367	362	55.6%
MonsterStack	\15,000	10467	199	52.6%

他の大会では、メインイベントの還元率は低い傾向にありますが、SPADIEのメインイベントの還元率は8割を超えているのが特徴です。その他のトーナメントも、5割以上と比較的高い基準を保っています。

⑧MASTERS S-1

MASTERS S-1 は2009年から続くJOPTの基礎となった日本のポーカー大会です。年に1回開催され、メインイベントは3日にわたって激戦が繰り広げられます。

「日本人をWSOPメインイベントのファイナリストへ」をコンセプトに掲げています。 日本を飛び出して、世界を目指す方はぜひ参加してほしい日本のポーカーイベントです。

次の表は、MASTERS S-1 2024大会(メインイベント)の賞金表です。

順位	賞金金額
1位	270万円相当のWSOPパッケージ＋ゲーミングチェア
2位	220万円相当のWSOPパッケージ＋ゲーミングチェア
3位	170万円相当のWSOPパッケージ＋ゲーミングチェア
4位	150万円相当(WSOPの参加権利)
5位	60万円

1位から3位までの賞金金額には、WSOPの参加費$10,000が含まれます。残りは海外ポーカーイベントへの参加費や渡航費、宿泊費に使用できます。 今年は、WSOPへの参加権利が全開大会から1枠増えて4位まで獲得可能です。

以下の表は、MASTERS S-1 2024大会の概要です。

参加人数	非公開
参加費	①サテライト通過者 1,000円(ドリンク代) ②ダイレクトバイイン40,000円＋1,000円(ドリンク代)
開催日程	①Day1 3/9~3/22 ②Day2 3/23 ③Day3 3/24
開催場所	①Day1 日本各地の都市 ②Day2 ベルサール六本木 ③Day3 ベルサール六本木
参加条件	①アミューズサテライトを突破 ②ダイレクトバイイン

MASTERS S-1 2024のメインイベントには、参加費を払えば参加することはできます。

ダイレクトバイインが40,000円と高額ですが、日本の大会からWSOPへ参加できるチャンスを掴める機会は中々ありません。MASTERS S-1をきっかけに優勝賞金が10億円を超えるWSOPメインイベントへの挑戦を目指しましょう！

MASRERS S-1はこちらの記事で詳しく解説しています。

⑨戦国ポーカーツアー

戦国ポーカーツアーは、日本ポーカー連盟認定の「戦国」がテーマになっている日本のポーカー大会です。 戦国ポーカーツアーの特徴は参加プレイヤーが武将という設定になっており、各武将が天下統一をかけて争うというストーリーになっています。 ポーカー世界最大級のポーカー大会WSOPをはじめとするヨーロッパ最大級の大会「EPT」などのポーカー世界への出場権をゲットできる大会です。 戦国ポーカーツアーに参加するためには以下の2通りの方法があります。

⑩AJPC(全日本ポーカー選手権)

AJPC(全日本ポーカー選手権)とは、2007年から毎年日本各地で開催されている日本一のポーカープレイヤーを決める大会です。

AJPC2022の主な概要は以下の通りです。

賞金総額	約600万円
優勝賞金	・WSOPメインイベント $10,000 出場権 ・ラスベガスホテル宿泊(7泊分) ・賞金 20万円 ・ブレスレッド ・トロフィー ・AJPCメイントーナメント出場権
開催時期	6月～9月
会場	東京タワー（RED STADIUM）
参加方法	日本での1次予選・2次予選を通過する

AJPCはメイントーナメント以外にも、AJPC ASIAN CIRCUITやジュニア、レディース、シニアなどのさまざまな部門が用意されています。また、AJPCではシニア世代にもポーカーの素晴らしさを知ってもらう活動なども行っています。

以下は、AJPC2022 メイントーナメントの主な賞金金額です。

順位	賞金金額
1位	20万円
2位	50万円
3位	15万円
4位	10万円
5位	5万円

AJPCで優勝すれば、賞金だけでなく世界大会であるWSOPへの出場権や海外渡航費、宿泊費も獲得できます。

それぞれの部門のプライスはトーナメントによって異なりますが、ジュニアトーナメント以外はどの部門にもWSOPへの出場権が贈与されます。

AJPCの賞金や参加方法など、詳しい説明はこちらの記事をご覧ください。

[sitecard subtitle=AJPCの徹底解説を読む url=https://poker-lab.jp/poker-ajpc/]

⑪NIPPONSERIES

NIPPONSERIESは、アジアシリーズ(ASPT)の運営ジンのYouTuberじぇいそる、トッププロ木原直哉、余語葦織らがプロデュースする、国内ポーカートーナメントです。昨年の12月に第1回目が開催されました。

メインイベントの賞金総額が250万円と規模はあまり大きくありませんが、名の知れたレジェンドたちと国内でポーカーを楽しめる場として、今後も注目のポーカー大会です。

なお、NIPPONSERIESの還元率は以下の通りです。

トーナメント	バイイン	総プライズ	エントリー数	還元率
THE MAIN EVENT	\20,000	\2,500,000	728	8.7%
Poker Player’s Championship	\15,000	\200,000	48	27.8%

⑫JＰF(ジャパンポーカーフェスティバル)

JPF(ジャパンポーカーフェスティバル⁾は、渋谷ヒカリエにて開催された国内最大級のポーカートーナメントです。1フロアに約70テーブルが設置されて開催される祭典の盛り上がりは圧巻です。

前大会の第5回JAPAN POKER FESTIVALのメインイベントの概要は、以下の通りです。

参加人数	5,028人(大会全体)
参加費	Day1・Day2 \5,000 (Day2はDay1通過者のみ) Day3 無料 (Day3通過者のみ)
開催日程	2023/10/13～10/15
開催場所	渋谷ヒカリエホール
参加条件	全国各地のアソシエイトクラブでのサテライトを突破

以下の表は、JPFの主な賞金金額です。

順位	賞金金額
1位	250万円
2位	120万円
3位	80万円
4位	45万円
5位	30万円

JPFでは、18位までの入賞者にWSOPなどの海外大会プライズが契約されます。国内にとどまらず世界規模の大会に参加してみたい、というプレイヤーにもおすすめです。

さらに、JPFは日本国内だけでなく海外のAPTなども協賛している大会です。APTについては、以下の記事をご覧ください。

[sitecard subtitle=APTの徹底解説を読む url=https://poker-lab.jp/poker-apt/]

⑬TPC(Top of poker Championship)

TPCは日本最大級のポーカートーナメントです。 2023年5月に開催されたメインイベントでは、全プレイヤー同一のスタックで競い合うトーナメントになっております。 TPCの賞金総額は1,500万円、優勝賞金は500万円でしたが、2022の賞金総額は2,000万円、優勝金額が1,000万円と以前に比べ大幅に増額されました。

もし、ポーカーの勉強方法で困っている方は、こちらの記事を読めば強くなるために何をすれば良いかが明確にわかります。 ポーカーの上達方法を学んで実行すれば、5月のTPCで賞金獲得するのも夢ではないかもしれません。 [sitecard subtitle=ポーカーで強くなるには？を読む url=https://poker-lab.jp/poker-improvement/ target=blanck] 次の表はTPC2023大会の賞金をまとめたものです。

順位	賞金金額
1位	320万円
2位	180万円
3位	100万円
4位	70万円
5位	50万円

表には載っていないですが30位でも60,000円の賞金が獲得できます。 メインプライズの賞金総額は1,000万円を超える魅力的なプライズ設定のポーカー大会となっています。 賞金の高さで選ぶには最適な日本ポーカー大会です。

以下はTPC2023大会の詳細です。

参加人数	非公開
参加費	Day1のみ 10,000円
開催日程	①予選1/30~4/1 ②2.1 店舗Day1 (大阪)2023/4/2 (名古屋)2023/4/23 (岡山)2023/4/30 　2.2 特設会場DAY1 (大阪)2023/5/4~5/5 ②特設会場Day2(大阪)5/6 ファイナル (大阪)2023/5/7
開催場所	①予選  日本各地のアミューズ店舗 ②Day1 日本各地のアミューズ店舗 ③Day2  大阪特設会場 ④ファイナル ナンバヒップス(大阪)
参加条件	アミューズサテライトでチケットを獲得

店舗DAY1については開催場所が追加される可能性があります。TPCホームページから適宜更新されるので確認しましょう。 サテライトでシートを2枚以上獲得した方がいらっしゃると思います。シートを2枚以上持っていると次のようなお得なご利用方法があります。

TPC2023年大会から新システムとして全プレイヤーの初期スタックが50,000点にそろえられます。 プレイヤーの公平性が保たれるので正々堂々勝負できます。 TPCは真の実力が試される場ですので、日頃からポーカーを勉強している方にとっては最高のポーカー大会となるでしょう。

⑭ゴールドドラゴン

ゴールドドラゴンは、関西で開催されている2024年で24回目を迎えたポーカー大会です。

サテライトを含めれば、合計の参加人数は1万人を超え、賞金総額は500万円以上と、西日本最大級の規模で行われています。

ゴールドドラゴンの主な賞金額は以下の通りです。

順位	賞金金額
1位	200万円相当
2位	100万円相当
3位	50万円相当
4位	30万円相当
5位	20万円相当

全国各地にあるアミューズメント施設でサテライトに参加してシートを獲得することで、各店舗で行われるDAY1に出場することができます。DAY1を通過することで、DAY2FINALに出場できます。

サテライトが開催される店舗は、ゴールドドラゴンの公式サイトで確認できます。

関西に住んでいて、東京などのポーカー大会に行く時間がなかなか取れない人におすすめのポーカー大会です。

⑮名人戦

 

名人戦は、直近三年間の国内外のトーナメントで入賞等の経験のある人のみが参加できる特別なトーナメントです。本戦の他に、麒麟児戦や双穹など12タイトルがあります。

過去にポーカーの大会で活躍し、さらに自分の実力を試してみたいという方におすすめの大会になります。

2023年に開催された名人戦(本戦)の概要は、以下の通りです。

参加条件	【The Hendon Mob】 Japan All Time Money List 100位以内の方
開催日程	Day1 2023/12/29 Day2 2023/12/30
開催場所	代官山イベントスペース”CARATO71″

名人戦の還元率は以下のようになっています。

トーナメント	バイイン	総プライズ	エントリー数	還元率
双穹（TAG）	\28,000	\2,620,000	94	99.54%
新星	\25,000	\1,980,000	104	76.15%

名人戦は複数のタイトルがある中で、半数以上の還元率が5割と平均して高い水準を保持しています。

⑯夕刊フジ杯

夕刊フジ杯は、今年で13回目となる日本各地各地のポーカープレイヤーが集まる日本ポーカー大会です。 12回大会には特別企画「夕刊フジ杯プロ戦」が開催され、日本以外でも活躍するポーカープロ10人が集まりハイレベルなプレイを見せてくれました。

「夕刊フジ杯プロ戦」を通して夕刊フジ杯全体の活気がますます上がってきている注目のポーカー大会になっています。 夕刊フジ杯公式サイトより、2023年７/30に開催予定の「夕刊フジ杯王位決定戦」の賞金金額が発表されています。

順位	賞金金額
1位	70万円
2位	30万円
3位	15万円
4位	10万円
5位	5万円

夕刊フジ杯の優勝者には、70万円相当の海外渡航補助か国内遠征補助が送られます。

補助を獲得できるのは9位までで、10位〜20位には次回大会の出場権である「夕刊フジチケット」が2枚、21位〜30位は「夕刊フジチケット」が1枚贈呈されます。 夕刊フジ杯2023大会ではチケットの枚数によってスタックの数が変わります。

チケット枚数	スタック
1枚	20,000点
2枚	30,000点
3枚	40,000点

4枚目以降は同一会場でのフルスタックのリエントリーに使用できます。正しい以下の2点には注意するようにしましょう。

日本のポーカー大会について

日本のポーカー大会の仕組み

日本で開催されるポーカー大会の参加人数は、1万人を超える大型の大会から地域限定のものなど、全国の様々な場所で開催されています。

ここでは、賭博罪によってポーカー大会での金銭の取引が禁止されている日本で、どのようにポーカー大会が開かれているのかについてみていきます。

日本のポーカー大会では、参加費はすべて運営に充てられています。

また、大会で優勝すると選手契約としてスポンサーが付き、海外の大会への参加費や渡航費の援助を受け取ることができます。つまり、日本のポーカー大会で賞金をもらったとしても現金ではないため、違法になりません。

日本にいても稼ぎたい！という方には、GGPokerというオンラインポーカーがおすすめです。オンラインポーカーの多くは拠点が海外にあるので、国内からも賞金獲得を狙えます。

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日本のポーカー大会に参加するためには？

日本のポーカー大会に参加する方法は主に3つあります。

日本のポーカー大会に挑戦しよう

近年日本でポーカーブームが起こり、大会規模も拡大していています。若いプレイヤーの活躍も目立ち、プレイヤーの年齢層の幅が広がって活気が上がっています。 ポーカー日本大会で良い成績を残すと海外大会に参加できます。海外渡航費や宿泊費の補助がもらえるので、豪華なホテルに泊まれるなど海外大会を目指す楽しみが増えますね。

しかし、注意点として、日本のポーカー大会では獲得賞金やプライズとして書かれているものはすべて現金化できません。

ポーカーで稼いで現金化したいという方は、GGPokerというオンラインポーカーアプリがおすすめです。アジア最大規模のポーカー大会であるAPTでは賞金がGG$として返還されるため、日本だけでなく海外での活躍も目指している人には、一歩目としておすすめなアプリです。

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ぜひ日本でのお気に入りの大会を見つけて、充実したポーカーライフを送りましょう。

日本のポーカー大会に関するよくある質問

日本のポーカー大会で賞金を出すのは違法なのでは？

日本のポーカー大会のホームページなどでよく見かける「賞金」は直接的なお金を差しません。 「プライズ」や「賞品」と表現していることも多いです。

日本のポーカー大会でもらえる賞金は、現金化が一切できず、海外渡航費や宿泊費としてしか使うことができないので違法ではありません。 参加者が払う参加費は全て会場運営費に、賞金は全てスポンサー企業から支払われるため、賭博にはなりません。

日本のポーカー大会の賞金は現金化できないの？

日本のポーカー大会の賞金は海外大会などの遠征費にしか充てられず、現金化はできません。日本で賞金を出すと賭博法違反になるからです。

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